□ 買った覚えのない曲,弾いたことの記憶がない曲
こういう情けない表題の項を始めたのは,

Mario Castelnuovo-Tedesco: El Sueño de la Razón Produce Monstruos for Guitar

↑の聞き覚えがあるので入手しているのではないかと楽譜棚もどきを漁ったのだが,いろいろ覚えのないものが出てきたので心覚えのためにサイトに上げておこうと思った。備忘録扱いである(笑)
まったく買った覚えのない楽譜であるが,割と新しめのものが多い。忙しい公務員生活で買うだけ買ってそのうちと考えていたものかな(笑)。但し,テデスコのこの曲は発見できなかった。

□ ピアソラ Vuelvo al sur
これは,ピアソラの項で引用した Rusanda Panfili の vn と piano の演奏に啓発されて買ったものだろうが,記憶がなかった(苦笑)。しかも Accordion 用の編曲(by James Crabb)だ。Vuelvo al sur の外に9曲の曲が掲載されている。そのほとんどがピアソラおたくの私が知らなかった曲だ。いくつかを我がサイトに載せようと思う。しかし,こんなものを手に入れてどうするつもりだったんだろう(笑)。
横笛で弾こうと思ったのだろうか。初めから原曲を買えば良いのに, vn 部分は大抵 flote でも吹けるので。謎だ(笑)。

よく調べたらピアソラ100(Para El Ángel)と以前紹介したピアノの編曲集
にこのうち以下のものが登載されていました。
そのうち, Ouverture が好みだな。但し,横笛でも音域の問題で演奏がしづらいな。
Tracklist:
1:34:12 Ouverture
1:39:27 Mumuki
1:47:33 Street Tango
1:52:07 Milonga for Three
1:58:37 Ausencias

Boosey & Hawkes 社刊行物
でもアコ-ディオン編曲なんてどれだけ需要があるんだよ,と余計な心配を(笑)たぶん,バンドネオンを入手できないアコーディオンを趣味としている人向けなんでしょ。

□ デュパルク 12 Songs
これもいつ買ったのか。どういうつもりだったのか不明(笑)
Internationl Music Company 社刊である。
声域は, MEDIUM とある。
1 Phidyle
2 L’Invitation au Voyage
3 Serenade Florentina
4 Extase
5 Le Manoir de Rosemonde
6 Lamento
7 Testament
8 Chanson Triste
9 Elegie
10 Soupir
11 La Vie Anterieure
12 La Vague et la Cloche
と有名どころの曲が並ぶ。
Jessye Norman と  Chanson Triste を歌うつもりだったのか(苦笑)。とするといい度胸だ(笑)。最高音が F# だから若い頃の我が輩ならば歌えないことはない(笑)。
MEDIUM 用のカラオケを探さなくちゃ(笑)

□ タンスマン
 スクリャービンのテーマによる変奏曲とある。タンスマンによるギター用の編曲である。
MAX ESCHIG 社刊である。これも不明。見るだけで弾こうという気にならなかったのだろうか。私の嫌いなタイプの編曲である。うん?ダブっているかな。記憶の闇は深い(笑)

まだまだ出てくるに違いない(笑)