César Franck
《蝋燭を両側から燃やすような》過酷な労働そのものによって作曲を続けたと評された作曲家
Piano Quintet in F Minor
The Ebène Quartet
V. Gryaznov
Violin Sonata
Krystian Zimerman (piano)
Kaja Danczowska (violin)
この二人の溌剌とした演奏も心地よい。
by Augustin Hadelich & Joyce Yang
for flute
Emmanuel Pahud
Éric Le Sage
フルート編曲も美しい。この曲もよく練習したっけ。
ジェームズ・ゴールウェイ&マルタ・アルゲリッチのアルバム(LP)が模範でしたね。
なぜか youtube には up されていないか。
あった。見つけた。ゴールウェイも後の鈍けきった演奏でない端正な演奏をしていた。
Ave Maria
Léon Guillou(Conductor)
Panis Angelicus
殊更言うも愚かな名曲
しかして仏蘭西の男って,すぐアランドロンのような卑しい顔つきの男のイメージがあって,独逸人であるシューマンやブラームスのような端正な顔つきの作曲者がいないにもかかわらず,フォーレ,プーランク,ドビッシーやこの人などなど,美男子とはとても言えないくせ者たちが,こういう娘たちをうっとりさせる曲が書けるのは何故なんだろうかと_酷い偏見です(笑)_。
□ Piano
Prelude, Fugue et Variation, Op. 18
やはり美しい。
同上オルガン版
by Marie-Claire Alain
Prelude, chorale and fugue, Op. 21
by Hwa Kyung Lee
あまり感心できる録音及び up がない。このお隣の国の演奏家が一番ましか。
少し深みに欠ける点があるが。
Richard Cao
こやつ上手い。少し遅めのアルペジオに隠れたメロディを浮かび上がらせていくなんぞは。
Piano Trio No. 1 (Trio concertant) in F sharp minor, Op. 1/1
途中から,フランクらしい美しいメロディが溢れてくる。
7小節を1単位として4分の4のリズムでただ和音を鳴らしていくのが通奏低音のようになっていることが途中から非常に効果的になっていくところが素晴らしい。
教会のオルガニストがどうしてこう美しい旋律を紡げるのかというのは酷い偏見だな(笑)。Bachもそうだし,フランスでは作曲家はオルガニストだったという者がたくさんいるし。鍵盤楽器(=多数の音を同時に鳴らせる)で弦楽器のように音を長く保持できるというのはオルガンだということが関係しているか?
Little Prelude
by Thomas Ling of Sibu
小品だが,実に美しい。
こう聞いてくるとフランクにも私好みの名曲が多い。聞き直さなくちゃ。