中南米の音楽家
すでにポンセやヴィラ・ロボスについては御紹介しましたがその他の音楽家についてもここで。
中南米の音楽好きを公言しておりますが,あまり体系的に中南米の音楽を知っている訳ではなく,ここでは取り敢えずいつもの頭出しを(笑)
□ Manuel Maria Ponce
1882年 – 1948年
ギターの項で少し触れたがこの人を無視してはいけない。いろいろ聴いてみると鍵盤楽器によいものがある。
wikiによれば,16歳で教会の正オルガニストを務めるなど音楽の才能をあらわし、
メキシコの作曲家・音楽教師、ピアニスト。後期ロマン派音楽の作曲様式から新古典主義に転じた。なお,パリ音楽院でポール・デュカに作曲を,短期間ではあったがナディア・ブーランジェにも師事している。なるほどここでもナディアおばさまの薫陶を受けているのだ。
まず,譜付きの
☆ Intermezzo No.1を。
☆ Gavota
☆ A Pesar de Todo
by Glenda Courtois
☆ Prelude and Fugue, for the Left Hand Alone
piano Takeo TCHINA
☆ Preludio y fuga sobre un tema de Haendel
by : Jorge Federico Osorio
☆ Estudio de Concierto No.8 “Preludio Galante”
by Héctor Rojas
☆ Scherzino mexicano
これはギター編曲を弾いたことがあるぞ。
歌とピアノ
☆ Lejos de ti
Katja Markotić – mezzosoprano
Krešimir Popović – piano
☆ ESTRELLITA
by OLIVIA GORRA(Soprano)
古めかしい歌い方がこの曲に合うな。
□ Alberto Ginastera
☆ Doce Preludios Americanos for Piano, Op. 12 (1944)
ヒナステラの名前は何度か出しましたが,こんな曲を書いてます。これでもましな方(笑)。
もういいかな(笑)。