ギターを弾いてみようか特集(笑)
Paseo (from suite ‘Platero y Yo’)
Eduardo Sainz de la Maza(composer)
Played by Kerim Altınör
この曲聞いたことがある!弾いたこともあるぞ。なんかいいじゃない?久しぶりに弾きたい曲にぶつかったゾ。
練習し直しだ。「プラテロと私」の譜は,2巻まで持っているが,これは載っていないのでその先の曲集登載か。我が輩の楽譜書庫にあったかな。
念のために検索をかけたら譜がサイトに転がっていた。ほこりだらけの楽譜書庫(書庫と言いながら,段ボール箱に突っ込んであったり,誰も弾かないピアノの上に載っていたりもするんです。)を当たらずに済んだ(笑)
ついでにこの演奏者のように髭を生やしてみるか(笑)私と同性代の顧問先社長でハンサムなお人が近頃髭を生やしたのを真似してみるか。いくらか貫禄が出るかも(笑)。
5 Preludios: No. 2. Preludio Triston
by Kathrin Murray
Composer: Maximo Diego Pujol
プホール (1957年12月7日-) も洒落た曲を書いてるじゃないか。まだ,若い頃の作品のようだがすごくいい!
ここで楽譜付(3分35秒付近)きで up されている。
演奏者はホノルル出身とのこと
かなり聞かせる。
でも,皮肉なことに,そろそろお迎えが来そうな歳を迎えると,運指を指示している作曲者はここをどう弾けといっているのかが分かるようになります(笑)
Plaza Italia for Guitar
Máximo Diego Pujol (composer)
Kevin Loh (guitar)
やあ,また懐かしい曲を見つけてしまった。
Suite del Plata No. 1
Máximo Diego Pujol(composer)
これもロマンチックで良いな。山小屋で弾いてみよう。これも譜を見ているうちに弾いたなと気がついた(^^:)。
若い頃は,技術的に簡単な曲だと1,2回弾いたらぽいと横に捨てていたらしい。
Sonata No. 3: II. Chanson: Andantino molto espressivo
Composer: Manuel Maria Ponce
やあ懐かしい曲があった。ponce (1882年12月8日-1948年4月24日)の第三ソナタの第二楽章だったか。19歳の頃か。この哀しい曲を弦を千切る勢いで演奏したのでギターを壊しかかった。二度と弾くまい,聞くまいと思ったが、心底懐かしい。
全体的評価としては「悪くない」だが。この演奏の解釈はいまいち気に入らない。中間部の長調の部分はもっと「空虚」に弾くべきだ。私はなんでこんな明るい曲を弾いているんだという具合に。元気が良すぎる(笑)。そして短調に戻ったところはもっとしっかりと歌わなくてはいけない。淡泊に過ぎる。
Manuel Ponce – Intermezzo No. 1
by George Harliono(piano)
ポンセは,ギターの作曲家として有名ですが,こんな曲を発見した。さすがエストレリータの作曲者だ。
もともと,ギター以外の楽器も書いていることは弁えていたが,彼の本来の楽器はピアノではないかという昔からの疑念がこれで裏付けられた。
Scherzino Mexicano
Mabel Millán(guiter)
元はピアノ曲らしい。
楽譜を書庫で漁っていたら,雪崩れるし,埃で咳が出るわで諦めた(^^;)。それに弾いていない曲がぞろぞろ出てきた。
El Sueño de la Razón Produce Monstruos
by Mario Castelnuovo-Tedesco
テデスコ(1895年4月3日 – 1968年3月16日)がなかなか叙情的な曲を書いている。知らなかった。我が輩が知らない guiter 曲があるとは(笑)
あいや,やっぱり弾いたことがあるのを思い出した。
しかし,譜面を見る限りでは,錆び付いた腕では,手に入れても簡単には弾けないな。
楽譜はここからダウンロード可能でした。試みてみましょう(笑)
Prelude and Fugue in C-sharp minor
by Lorenzo Micheli and Matteo Mela
テデスコが,おもしろいギター二重奏曲を書いているのを発見。
演奏者は,おつむが大分寂しい(笑)二人組ですが上手い。
なお,同じデュオが弾いているアンドレ・ジョリベの無調の曲はさすがに勘弁ですが(笑)。
Palermo” from “Suite Buenos Aires”
Freya Deiting (vn)
Sandra Wilhelms (guiter)
Máximo Diego Pujol(composer)
Pujol て,こんな叙情的な曲を書く人間でしたっけ。録音はともかくいいな。
MILONGA FOR GUITAR
MAXIMO DIEGO PUJOL(composer)
by Amalio Burguetb
そういえばこんな曲もよく弾いたな。
Preludio de Adiós for Guitar
Alfonso Montes (composer))
この曲もよく弾いたな。どうして忘れていたのか。
Como la Luz del Sol, for Guitar
Juan Felipe Vásquez:(composer)
by Gabriel Angelo
軽快な曲。まだ。若そうな作曲者ですね。1996年生まれとあった。
久しぶりの長調の曲。これなら弾けそうだ。但し,直ぐ飽きそうな(笑)。
Italian Coffee: No. 9. Caffe
Simone Iannarelli (composer)
by Xuanxuan Sun
初めて聞いた。
作曲者である Simone Iannarelli は、メキシコのコリマ大学美術学部音楽学科でギターの教授を務めているらしい。私にはこれ以上の情報の持ち合わせがない。
演奏もなかなかよい。
Italian Coffee: No. 2. Il tuo Aroma
by Andrea Vettoretti
イタリアンカフェという名でいくつかの連作をしているようだ。よほどコヒーが好きなんだ(笑)。標題音楽とは思えない曲ばかりだから,単なる思いつきか。
少し疼いたが,楽譜は独逸の出版社まで注文しなくてはならない。面倒な(笑)。
L’ultimo caffe
Simone Iannarelli (composer)
by Xuanxuan Sun
同じ作曲家の曲をもう一曲。演奏者も同じ。バックがオーケストラ版もあるようだが,全然感心しない。だから紹介もしない(笑)
楽譜(演奏付き)はここに
指を目一杯の伸ばすのに苦労するがそう難しくはなさそう。
Tango Suite in Am – Zilverreiger
by Janco de Leeuw(composer)
初めて聞いた。Released on: 2023-07-04 ですものね(笑)。
作曲者兼演奏者は,オランダの人らしい。
悪くない。易しいし。叙情的な曲だ。
7 Canciones populares Españolas
Polo. Asiia Garipova
Valeria Galimova(guiter)
やあ,ファリャに凄い二重奏曲を見つけた。
ギターの項に置いておくのが問題かも知れないが,ファリャはめったに聞かないしね。
Rondeña
by Eleonora Perretta
composer Regino Sainz de la Maza
on a 2022 J. M. Plazuelo
彼の曲は少々泥臭いが時に壺にはまる。
指がむずむずする(笑)。
□トレモロの曲
ギター曲で他の楽器に優越しているとはっきり言えるのはトレモノの曲である。
初心者が最初に心酔する曲はこの曲 Recuerdos de la Alhambra である。ギター曲に詳しくない人もなんども聞いたことがあるに違いない。
この演奏がかなり良い。
by 朴 葵姫
トレモロが技術的に難しいのは親指,小指,中指,人差し指のスピードがきちんと一定していることである。どうしても親指を除く他の指がベタな3連符になりがちである。私の得意の曲であったが,最初は私もそうであった。と偉そうに(笑)。
二番手に付けるのはこれか↓
El Último Trémolo
Agustín Barrios Mangoré (composer)
by Dmitry NILOV
このトレモノ曲も速く弾く演奏家が多いが芸術的な演奏はゆったり弾くことだと思う。
最近聞いたトレモノの曲で感心したのはこれ↓
Windy day tremolo
Paola Requena (composer)
楽譜を手に入れようとしたが彼女の経営する?サイトからクレジットカードで買うしかないので躊躇っている。
いっそのこと耳コピーするか。